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袋麺は「そのまま食べても美味しい」って本当?新しい楽しみ方をご紹介!

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インスタントラーメンといえば、一般的にはお湯を沸かして麺を茹でてから食べるスタイルが主流ですよね。

忙しい時でも手軽に作れて、スープの香りが食欲をそそる定番の一品です。しかし、そんなインスタントラーメン、実は「茹でずにそのまま食べても美味しい」という驚きの事実をご存知でしょうか?

麺をそのまま食べることで楽しめるのは、パリパリとした軽快な食感と、付属の粉末スープの濃厚でパンチのある味わい。この組み合わせが絶妙で、まるでベビースターラーメンやスナック菓子のように手軽につまめる一品に早変わり。

おやつやおつまみにぴったりで、ちょっとした小腹満たしにも最適です。

この記事では、そんなちょっと変わった袋麺の楽しみ方として、“そのまま食べる”という新たなスタイルをご紹介します。

実際の体験談やアレンジ方法も交えて、その魅力と可能性をたっぷりとお届けします。インスタントラーメンに新しい風を吹き込むヒントが見つかるかもしれませんよ。


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インスタントラーメンをそのまま食べる手順(砕き派)

今回使用するのは筆者お気に入りの「サッポロ一番 塩ラーメン」。長年愛されているロングセラー商品で、まろやかな塩味と野菜の旨みが特徴の一杯です。

今回は、この袋麺を使って「そのまま食べる」アレンジをしていきます。以下の手順で誰でも簡単に楽しめるスナック風ラーメンが完成します。

  1. 袋を開封せずに麺を砕く
    袋の密閉されている端を手でしっかり押さえ、空気が逃げないようにしたうえで、もう一方の手で中の麺を潰していきます。

    机の角などを使って軽く叩くと効率よく砕けます。砕き具合はお好みですが、大きすぎると食べにくく、小さすぎるとスナック感が薄れるので、やや大きめのひと口サイズを意識してみましょう。

    数回に分けて少しずつ砕くとムラが少なくなります。
  2. 粉末スープを投入
    麺が程よく砕けたら、袋を開封し、付属の粉末スープを入れます。全部入れると濃すぎる場合があるので、味見をしながら少しずつ加えるのがおすすめです。

    辛いスープの場合はなおさら加減が重要。好みによってはカレー粉やガーリックパウダーなどを加えて、自分だけのフレーバーにするのも楽しい工夫です。
  3. 袋を振って味をなじませる
    スープを入れたら、袋の口を軽く折り返して閉じ、上下にシャカシャカと振ります。このとき、スープが均等に行き渡るように、数回に分けて向きを変えながら振るのがコツです。

    全体に粉が絡んで、香りがふんわり立ってきたら食べ頃です。

砕きすぎないように注意しながら、あえて少し大きめの塊を残しておくと、カリッとした「当たり」の食感が楽しめて、最後まで飽きずに食べられます。

友人や家族とシェアしながら食べても盛り上がること間違いなしですよ。

「そのまま」でも大丈夫?衛生面の不安は?

気になるのは、やはり「加熱せずに食べて本当に安全なのか?」という衛生面の問題でしょう。

しかし、ご安心ください。インスタントラーメンはその製造工程において、すでにしっかりとした加熱処理が施されています。

特に油揚げ麺の場合は、生の麺を高温の油で揚げることで水分を飛ばし、カリッとした状態に仕上げられています。

この揚げ工程の際には、内部までしっかりと加熱されるため、でんぷん質は完全に糊化(加熱によって消化吸収されやすい状態)されています。つまり、加熱調理済み食品として扱えるレベルに達しているのです。

さらに、製造後には乾燥させることで保存性も高くなっており、微生物の繁殖リスクも極めて低い状態に保たれています。

したがって、お湯を使わずそのまま食べても体に害を及ぼすことはほとんどありません。

ただし、袋を開けた後の保存状態には注意しましょう。長時間空気に触れさせたり、手で触りすぎたりすると衛生的に良くないため、開封後は早めに食べ切るのが安心です。


思い出の味、そしてお気に入りの一杯

筆者がこの「そのまま食べる」スタイルに出会ったのは中学生の頃。当時、釣り好きの友人と一緒に出かけたとき、道中で立ち寄った駄菓子屋でその出来事は起こりました。

友人が買ったのは袋入りのラーメンで、お湯も何も用意せずにそれをそのままバリバリと食べ始めたのです。驚く筆者に彼は「こうやって食べると意外とうまいんだよ」と一言。

試しに一口もらってみると、パリッとした食感と塩気の効いた粉末スープが妙にクセになる味わいで、それまで持っていた「ラーメン=茹でて食べるもの」という概念がガラリと変わった瞬間でした。

そのとき食べたのが「サッポロ一番 塩ラーメン」であり、今でもその味を口にすると当時の情景がありありと思い出される、まさに“思い出の味”です。

それ以来、アウトドアや部活の遠征、ちょっとした旅行のときなど、気軽に食べられるおやつ代わりとしてこのスタイルを楽しむようになりました。

特にキャンプやフェスでは、調理の手間をかけずにすぐに食べられる点が重宝されています。

ちなみに近年、SNSやYouTubeなどでも「辛ラーメンをそのまま食べるとおいしい」と話題になっているのを見かけました。

試してみたのですが、筆者にはちょっと辛すぎました(笑)。辛さが得意な方にはクセになる味かもしれませんが、個人的にはやっぱり「サッポロ一番 塩ラーメン」に落ち着いてしまいます。


まとめ:袋麺はそのままでも立派な“おやつ”!

お湯を使わずに、袋の中で砕いて粉末スープをまぶすだけで完成する「そのままラーメン」は、まるでお菓子感覚で楽しめる新しいスタイルのインスタントラーメン。

今回はそんな、ちょっと意外でユニークな食べ方をご紹介しました。

この食べ方の魅力は、なんといってもその手軽さと応用の幅広さにあります。準備も後片付けも一切不要なので、仕事の合間の小腹満たしや、時間がないときの軽食、さらには子どものおやつや大人の晩酌のお供にも最適。

また、キャンプや登山、災害時の備蓄食としても活躍する可能性を秘めています。

もちろん、袋麺はお湯でしっかり茹でて食べるのが王道であり、その旨味を最大限に楽しむには本来の食べ方がベストです。

しかし、だからこそ「そのまま食べる」という逆転の発想が、新鮮な驚きと楽しさをもたらしてくれるのです。

ひと工夫加えて、自分好みのフレーバーを試してみるのも面白いかもしれません。

カレー粉やチリパウダーを加えることでスパイシーに、のり塩やコンソメ風味で和風アレンジも楽しめます。家族や友人と一緒に、味変やクラッシュ具合を比べてみるのも盛り上がること間違いなしです。

あなたもぜひ一度、「そのままラーメン」デビューして、新たな袋麺の魅力を発見してみてはいかがでしょうか?

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