職場のお土産でマルセイバターサンドをいただきました。
クッキーだけでもバターの香りが豊かで、それだけで十分美味しいですよね。 サクサク食感にバターの風味が広がるのが最高なマルセイバターサンド!
中のバタークリームとレーズンの組み合わせも絶妙で、甘さとコク、そしてほんのり酸味のバランスが完璧です。 ついつい何個も食べたくなる気持ちがすごくわかります。
おいしかった!
マルセイバターサンドのカロリー
六花亭のマルセイバターサンド1個(約35g)あたりのカロリーは168kcalです。
マルセイバターサンドの魅力と歴史
マルセイバターサンドは、北海道帯広市の老舗菓子メーカー「六花亭」が製造・販売する人気のスイーツです。1977年の発売以来、北海道土産として高い知名度を誇り、六花亭の売上の約40%を占める代表的な商品となっています。
特徴とこだわり
サクサクのビスケット
六花亭専用の小麦粉を使用し、独自の製法で焼き上げたビスケットは、軽やかな食感が魅力です。
濃厚なバタークリーム
北海道産の生乳100%のバターを使用し、ホワイトチョコレートとカリフォルニア産のレーズンを加えた贅沢なクリームが、ビスケットと絶妙に調和しています。バターのコクとレーズンの甘酸っぱさが、ひと口ごとに広がる味わいを生み出しています。
こだわりの製造方法
開発には約5年を要し、時間が経ってもビスケットのサクサク感が損なわれないよう工夫されています。一部商品は冷凍で販売されており、冷やして食べることで異なる食感も楽しめます。
歴史と背景
六花亭の前身は、1886年創業の「帯広千秋庵」。のれん分けを経て独立し、ホワイトチョコレートの成功を機にマルセイバターサンドの開発が進められました。商品名の「マルセイ」は、明治時代に十勝で活躍した開拓者・依田勉三が設立した「晩成社」のバターラベルをモチーフにしたものです。
1977年の発売当初は北海道内限定の商品でしたが、1990年代には全国的な人気を獲得。現在では「白い恋人」と並ぶ北海道を代表する銘菓のひとつとなっています。
安定した人気と購入情報
マルセイバターサンドは、北海道を訪れる観光客にとって定番のお土産として親しまれ、地元の人々にも長年愛されています。六花亭によると「爆発的に売れたことはないが、売上が落ちたこともない」とのことで、安定した人気を維持し続けています。
購入は、六花亭の店舗や北海道の主要空港、百貨店などで可能。また、オンラインショップでも取り扱いがあり、一部は海外配送にも対応しています。
まとめ
マルセイバターサンドは、厳選された素材とこだわりの製法によって生み出された、北海道を代表する銘菓です。サクサクのビスケットと濃厚なバタークリームのハーモニーが楽しめるこの一品は、長い歴史を持ち、多くの人々に愛され続けています。北海道を訪れた際には、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?


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