この記事では、沖縄の塩「ぬちまーす」を使ったキントン水のような塩水の作り方を紹介しています。
実際のキントン海洋水には78種類の微量ミネラルと微量元素(栄養元素)と有機成分、生理活性成分が含まれています。
当記事で紹介している自作したキントン水のような塩水は、ぬちまーすに含まれているミネラル数ですので、本物のキントン水と同じ成分にはなりません。
キントン水よりもミネラル成分が少ないけれど塩分濃度が、体液や血液と同じ浸透圧の0.9%の塩水になります。
キントン水とは
キントン水はフランスの生理学者 ルネ・カントンの海水療法が元になっています。
キントン海洋水には78種類の微量ミネラルと微量元素(栄養元素)と有機成分、生理活性成分が含まれています。
キントン水は、特定の塩分濃度を持つ水で、体に良いとされています。その塩分濃度は、体液や血液と同じ浸透圧の0.9%が目安です。
ぬちまーすとは
ぬちまーすは、世界一多様ミネラル分(14種類)を含んでいることから2000年2月にギネス認定を受けました。2002年には21種類のミネラルを検出しています。

ぬちまーすのミネラル成分
ぬちまーすと他塩との食品標準成分表
五訂日本食品標準成分表(100g中)

キントン水のような塩水の作り方
キントン水のような塩水は天然塩を使用します。
材料
・水 500ml(ミネラルウォーター)
・天然塩 4.5g(ぬちまーす)
(塩はぬちまーす、雪塩、宗谷の塩などミネラルが25%前後の天然塩を使用する。)
作り方の手順
1. 500mlの量の水の入ったペットボトルに「ぬちまーす」を4.5g入れて、よくかき混ぜます。
2. 出来た、ぬちまーすで作ったキントン水のような塩水を飲みます。
ぬちまーす どこで売ってる?
ぬちまーすですが、めったに店頭でみかけることがありません。
・道の駅どまんなかたぬまで売っているのを見かけて実際に購入しました。

まとめ
沖縄の塩「ぬちまーす」を使ったキントン水のような塩水の作り方を紹介しました。
実際に作ってはみたもの、塩分が血圧によくないと言われていますので、がぶ飲みしていいものか?と迷います。


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